デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熱田大宮司範直」の解説 熱田大宮司範直 あつただいぐうじ-のりなお ?-? 鎌倉時代の神職。承久(じょうきゅう)2年(1220)父保範の跡をつぎ,尾張(おわり)(愛知県)熱田神宮の大宮司となる。承久の乱では後鳥羽上皇方についたため,敗戦とともに幕府によりその職を解かれた。本姓は千秋(せんしゅう)。通称は白川大宮司。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例