熱線電流計（読み）ねっせんでんりゅうけい（その他表記）hot-wire ammeter

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「熱線電流計」の意味・わかりやすい解説

抵抗線に発生するジュール熱による線の熱膨張を利用し，膨張を指針の回転角で指示して電流をはかる計器。その回転角は電流の2乗に比例する。動作原理がジュール発熱であるから，直流，交流に両用される。

出典　ブリタニカ国際大百科事典小項目事典ブリタニカ国際大百科事典小項目事典について　情報

Sponserd by

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...