デジタル大辞泉プラス 「燃えあがる緑の木」の解説 燃えあがる緑の木 大江健三郎の長編小説。雑誌「新潮」に1993年~95年にかけて連載ののち、単行本化。「『救い主』が殴られるまで」「揺れ動く(ヴァシレーション)」「大いなる日に」の全3部からなる。四国の森を舞台に新興宗教的な団体の姿を描く。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報