燃え切る(読み)もえきる

精選版 日本国語大辞典 「燃え切る」の意味・読み・例文・類語

もえ‐き・る【燃切】

  1. [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 燃え尽きる。すっかり燃える。
    1. [初出の実例]「燃(モ)え切(キ)った灰は、棒の儘で、はたりはたりと香炉の中に倒れつつある」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一九)
  2. [ 2 ] 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙もえきれる(燃切)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 自動詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む