燎祭(読み)りよう(れう)さい

普及版 字通 「燎祭」の読み・字形・画数・意味

【燎祭】りよう(れう)さい

柴をやいて天地山川を祭る。〔三国志、魏、文帝紀〕王、壇に升りて(そ)(正位)に(つ)き、百官陪位す。事訖(をは)り、壇をり、燎をて禮をして反る。を改めて初と爲す。〔注〕天地・五嶽・四に燎祭するなり。

字通「燎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android