燎祭(読み)りよう(れう)さい

普及版 字通 「燎祭」の読み・字形・画数・意味

【燎祭】りよう(れう)さい

柴をやいて天地山川を祭る。〔三国志、魏、文帝紀〕王、壇に升りて(そ)(正位)に(つ)き、百官陪位す。事訖(をは)り、壇をり、燎をて禮をして反る。を改めて初と爲す。〔注〕天地・五嶽・四に燎祭するなり。

字通「燎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む