燐酸酸吸収係数(読み)りんさんきゅうしゅうけいすう

最新 地学事典 「燐酸酸吸収係数」の解説

りんさんきゅうしゅうけいすう
燐酸酸吸収係数

phosphate absorption coefficient

土壌中のリン酸イオンが土壌中の粘土鉱物やアルミニウムなどと反応して溶出しなくなることをリン酸固定というが,その土壌のリン酸固定能力の指標の一つ。測定方法として風乾した土壌に中性のリン酸アンモニウム溶液を加え,一定時間放置または振盪した後の濾液中のリン酸濃度を,もとのリン酸水溶液中のリン酸濃度から差し引いて求める。mɡP2O5・100ɡ乾土で表記する。黒ボク土を判定する基準として,リン酸吸収係数1,500以上が用いられている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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