燻梅(読み)ふすべうめ

精選版 日本国語大辞典 「燻梅」の意味・読み・例文・類語

ふすべ‐うめ【燻梅】

  1. 〘 名詞 〙 梅の実の核を取り去り、しばらく火にあぶって、肉を黒くふすべたもの。薬用として、咽喉炎症治療に用いる。烏梅(うばい)。〔多識編(1631)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む