爆殺(読み)バクサツ

デジタル大辞泉 「爆殺」の意味・読み・例文・類語

ばく‐さつ【爆殺】

[名](スル)爆弾・爆薬を用いて人を殺すこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「爆殺」の意味・読み・例文・類語

ばく‐さつ【爆殺】

  1. 〘 名詞 〙 爆弾、爆薬を破裂させて人を殺すこと。
    1. [初出の実例]「火薬の爆殺(ハクサツ)に遇ひ、以て至重の命を亡ふ」(出典:造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉二編)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

グレーゾーン解消制度

個々の企業が新事業を始める場合に、なんらかの規制に該当するかどうかを事前に確認できる制度。2014年(平成26)施行の産業競争力強化法に基づき導入された。企業ごとに事業所管省庁へ申請し、関係省庁と調整...

グレーゾーン解消制度の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android