デジタル大辞泉
「至重」の意味・読み・例文・類語
し‐ちょう【至重】
[名・形動]この上もなく大切であること。きわめて重大であること。また、そのさま。
「日本将来の文明をいかにすべきかは至難にして―なる問題である」〈阿部次郎・三太郎の日記〉
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し‐ちょう【至重】
〘名〙 (形動)
① この上もなく大切なこと。きわめて尊いこと。また、そのさま。
※
万葉(8C後)五・沈痾自哀文「故知
二生之極貴、命之至重
一。欲
レ言々窮」
②
責任や罪がこの上もなく重いこと。また、そのさま。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報