爪冠(読み)つめかんむり

精選版 日本国語大辞典 「爪冠」の意味・読み・例文・類語

つめ‐かんむり【爪冠】

〘名〙 漢字の冠の一つ。「爰」「爵」などの頭にある「爫」の部分をいう。この冠をもつ字の大部分は、字典で爪部に属する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「爪冠」の意味・読み・例文・類語

つめ‐かんむり【爪冠】

漢字のの一。「爭」「爵」などの「爫(⺤)」の称。爪繞そうにょうとともに「爪」の部首に属する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android