爪点(読み)つまてん

精選版 日本国語大辞典 「爪点」の意味・読み・例文・類語

つま‐てん【爪点】

  1. 〘 名詞 〙 書物文書要所または不審のところに爪でつけるしるし。爪じるし。
    1. [初出の実例]「依仰御馬六疋付爪点了」(出典:春記‐長久元年(1040)一一月二〇日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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