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不審 フシン

デジタル大辞泉の解説

ふ‐しん【不審】

[名・形動](スル)
疑わしく思うこと。疑わしく思えること。また、そのさま。「証言に不審な点が多い」
「お吉の居ぬを―して何所へと問えば」〈露伴五重塔
嫌疑を受けること。「不審の身」
[派生]ふしんがる[動ラ五]ふしんげ[形動]ふしんさ[名]

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大辞林 第三版の解説

ふしん【不審】

( 名 ・形動 ) スル [文] ナリ 
はっきりしない点があって、疑わしく思うこと。いぶかしく思うこと。また、そのさま。 「 -の念をいだく」 「挙動の-な男」 「 -に思う」 「那様そんなに財かねを拵へて奈何どうするかとお前は-するじやね/金色夜叉 紅葉」 「其所に何か意味があるのではないかと、一寸-を打つて見たが/明暗 漱石
嫌疑を受けること。不興。 「このたびは御-の身にて召し下され候ひしかば/義経記 6
[派生] -が・る ( 動五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )

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