片山伯耆流(読み)かたやまほうきりゅう

精選版 日本国語大辞典 「片山伯耆流」の意味・読み・例文・類語

かたやまほうき‐りゅう‥はうきリウ【片山伯耆流】

  1. 〘 名詞 〙 居合術流派一つ。片山伯耆守久安が、文祿年間(一五九二‐九六)に京都愛宕神社に祈り、「貫」の字を夢にみて明悟したものという。一貫流。抜刀伯耆流。片山抜刀流。真流

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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