片山里(読み)カタヤマザト

精選版 日本国語大辞典 「片山里」の意味・読み・例文・類語

かた‐やまざと【片山里】

  1. 〘 名詞 〙 へんぴで寂しげな山里。片田舎村里
    1. [初出の実例]「こり積みしほだなかりせば冬深き片山里にいかで住ままし〈源忠房〉」(出典:永久百首(1116)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む