片山里(読み)カタヤマザト

デジタル大辞泉 「片山里」の意味・読み・例文・類語

かた‐やまざと【片山里】

へんぴで寂しい山里

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「片山里」の意味・読み・例文・類語

かた‐やまざと【片山里】

〘名〙 へんぴで寂しげな山里。片田舎村里
永久百首(1116)冬「こり積みしほだなかりせば冬深き片山里にいかで住ままし〈源忠房〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android