片田江全雄(読み)カタダエ マサオ

20世紀日本人名事典 「片田江全雄」の解説

片田江 全雄
カタダエ マサオ

大正・昭和期の小説家



生年
明治24(1891)年1月7日

没年
昭和15(1940)年8月14日

出生地
佐賀県神崎郡蓬池村

学歴〔年〕
上智大学中退

経歴
上智大学を中退し、大正9年「巷の子」を発表して作家となり、14年長篇「工場の朝」を刊行その他の作品に「母」「弟の死」「柩の前の二人」や評論「農民文芸の考察」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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