版木師(読み)はんぎし

精選版 日本国語大辞典 「版木師」の意味・読み・例文・類語

はんぎ‐し【版木師】

  1. 〘 名詞 〙 版木を彫ることを業とする人。版木屋。版木彫。
    1. [初出の実例]「色摺にすると二十遍は丈夫にかからう〈略〉これは板木師摺物師の詞なるゆゑ」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む