牘背(読み)とくはい

普及版 字通 「牘背」の読み・字形・画数・意味

【牘背】とくはい

書札の背にかく。罪の意に用いる。〔史記、絳侯周勃世家〕人上書して、勃反せんと欲すとぐるり。尉に下す。~(やや)之れを辱す。勃、千金を以て獄に與ふ。獄乃ち牘背に書し之れに示す。曰く、を以て證(弁明)と爲せと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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