牛草村(読み)うしくさむら

日本歴史地名大系 「牛草村」の解説

牛草村
うしくさむら

[現在地名]松阪市牛草町

櫛田くしだ川下流右岸にあり、北は垣内田かいとだ村、東は神守かんもり村・蓮花寺れんげじ村に接する。「神鳳鈔」に「内宮牛庭御薗一斗、十二月」とあるのは当地にあたるとされる。「五鈴遺響」は、大山祇命物見松下に筍子宮牛若宮という小祠があり、これは牛庭うしば神社の跡と記している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む