牛込矢来町(読み)うしごめやらいちよう

日本歴史地名大系 「牛込矢来町」の解説

牛込矢来町
うしごめやらいちよう

[現在地名]新宿区矢来町やらいちよう

明治五年(一八七二)若狭小浜藩酒井氏下屋敷と、同屋敷に隣接する先手組・持組の屋敷地併合町名は、江戸時代の俗称をとった。古くは牛込村のうちであった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 竹矢来 当地 外垣

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android