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先手組 サキテグミ

世界大百科事典 第2版の解説

さきてぐみ【先手組】

江戸幕府番方の職制。弓組,鉄砲組の別がある。その起源は戦国大名時代にさかのぼる。弓組は10組,鉄砲組は本丸20組,西丸4組を定数とした。各組に頭1人(若年寄支配,役高1500石,布衣,躑躅間(つつじのま)詰),与力5~10騎(役高200石,御目見以下,上下役,御抱場),同心30~50人(役高30俵二人扶持,御目見以下,御抱場)が属した。ちなみに,先手頭は先手弓頭(御先弓頭あるいは総御弓頭ともいう)と先手鉄砲頭(御先筒頭あるいは総御鉄砲頭ともいう)とを併称した職名である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

さきてぐみ【先手組】

江戸幕府の職名。若年寄支配。弓組と筒組(鉄砲組)とがあり、江戸城の諸門・将軍の外出などの折の警固や火付盗賊改として市中見回りにあたった。先手。

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