牧野番所跡(読み)まきのばんしよあと

日本歴史地名大系 「牧野番所跡」の解説

牧野番所跡
まきのばんしよあと

[現在地名]美濃加茂市牧野

尾張藩が木曾材の運送のために設けた川並番所の一つ。木曾川沿いの字小瀬(こせ)にあり屋敷九畝一〇歩。番所前川原に数十本の杭木が立回されていた(濃州徇行記)。寛文五年(一六六五)の木曾并川並所々覚書(蓬左文庫蔵)によると、尾張藩は木曾材の保護・運送を山村氏の手から藩直轄に移し、同年上松(あげまつ)(現長野県木曾郡上松町)二人・錦織(にしこおり)(現加茂郡八百津町)二人・牧野一人の計五人の奉行を任命した。牧野奉行所は奉行羽田野儀兵衛以下手代三人・足軽五人・御役中間一二〇人が定番勤務を命じられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 番人 倹約 錦織

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む