物にもあらず(読み)モノニモアラズ

デジタル大辞泉 「物にもあらず」の意味・読み・例文・類語

ものにもあら◦ず

物の数でもない。問題にならない。
「右の大臣おとどの御勢ひは―◦ず押され給へり」〈桐壺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「物にもあらず」の意味・読み・例文・類語

もの【物】 にも あらず

  1. それを認むべきほどの物でもない。問題にもならない。気にかけるにおよばない。欠けていて不満足である。
    1. [初出の実例]「仲頼、仲忠なき饗(あるじ)は、ものにもあらぬ物を」(出典:宇津保物語(970‐999頃)嵯峨院)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む