物体痕(読み)ぶったいこん(その他表記)tool mark

岩石学辞典 「物体痕」の解説

物体痕

礫や貝殻など古生物遺骸などの物体が流されて水底面の上を移動して削ってできた構造ソールマーク[Dzulynski & Sanders : 1959, Dzulynski & Walton : 1965].これらには連続的に長く伸びるものと,非連続的なものがある.物体痕として普通に見られるものにグルーブ・キャストがある[木村ほか : 1973].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む