精選版 日本国語大辞典 「物寂れる」の意味・読み・例文・類語 もの‐さび・れる【物寂】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となくさびれる。[初出の実例]「かうしたものさびれた町の夜の灯も」(出典:桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉二二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例