物工み(読み)ものだくみ

精選版 日本国語大辞典 「物工み」の意味・読み・例文・類語

もの‐だくみ【物工・物匠】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物を作ることを職とする人。工匠(こうしょう)。たくみ。〔藻塩草(1513頃)〕
  3. 計画。たくらみ。
    1. [初出の実例]「軽ういふのも物工(ものダクミ)、一物有と知ながら」(出典浄瑠璃仮名手本忠臣蔵(1748)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む