精選版 日本国語大辞典 「物旧る」の意味・読み・例文・類語
もの‐ふ・る【物旧】
- 〘 自動詞 ラ行上二段活用 〙 ( 「もの」は接頭語 ) 何となく古くなる。どことなく古びる。また、年よりじみる。
- [初出の実例]「いと、ものふりたる声にて、まづ、しはぶきを先に立てて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蓬生)
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...