物隠(読み)ものがくし

精選版 日本国語大辞典 「物隠」の意味・読み・例文・類語

もの‐がくし【物隠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ものかくし」とも )
  2. おおい隠すこと。物事をつつみ隠すこと。隠しだて。
    1. [初出の実例]「ものかくしは、懲りぬらんかし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)紅葉賀)
  3. おおい隠すのに用いるもの。
    1. [初出の実例]「うはがへしどけなく、物がくしのひぢりめんも、裙壱尺あまりまくれて」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む