共同通信ニュース用語解説 「特別警戒区域」の解説
特別警戒区域
土砂災害防止法に基づき、都道府県が基礎調査をした上で指定する。指定は2段階で、住民の生命に危険が及ぶ恐れがある地域が「警戒区域」、建物の損壊などを伴い著しい危険性のある地域が「特別警戒区域」。全国では2017年4月末時点で約48万9千カ所が警戒区域に、うち約33万3千カ所が特別警戒区域にそれぞれ指定済み。また14年の広島土砂災害を受け、基礎調査の結果公表が義務付けられた。
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