特定建築者制度(読み)トクテイケンチクシャセイド

デジタル大辞泉 「特定建築者制度」の意味・読み・例文・類語

とくていけんちくしゃ‐せいど【特定建築者制度】

市街地再開発事業で、地方公共団体等の事業施行者に代わって、民間事業者ビルを建設できるようにする制度。事業者は公募で選定され、保留床売却なども行う。→事業協力者方式

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android