特定物(読み)トクテイブツ

大辞林 第三版の解説

とくていぶつ【特定物】

具体的な取引にあたって、種類と数量だけを指定するのではなくその個性に着目し指定される物。頭数だけではなく、特定の馬を指定して取引する場合がその例。 ⇔ 不特定物

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精選版 日本国語大辞典の解説

とくてい‐ぶつ【特定物】

〘名〙 当事者が具体的な取引にあたって特にその個性に着目して指定した物。単に種類と数量だけを指定する不特定物に対する語。

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世界大百科事典内の特定物の言及

【種類債権】より

…他の物と区別さるべき一定の性質を有する物(種類物)の一定数量の給付を目的とする債権。種類債権は不特定物債権ともいわれ,特定物債権と対置される。ビール1ダースとか米10kgの給付を求める債権が前者であり,所在を示した土地や建物の引渡しを請求しうる債権が後者である。…

※「特定物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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