牽曳(読み)ケンエイ

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「牽曳」の意味・読み・例文・類語

けん‐えい【牽曳】

  1. 〘 名詞 〙 引くこと。引っぱること。牽引。〔後漢書‐申屠剛伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「牽曳」の読み・字形・画数・意味

【牽曳】けんえい

引きすえる。〔後漢書、申剛伝〕時に外の群官、多く自ら擧す。加ふるに法理嚴察、を以てす。臣も、乃ち捶撲(すいぼく)してに牽曳せらるるに至る。群臣敢て正言するもの無し。剛、(つね)に輒(すなは)ち極諫す。

字通「牽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む