牽曳(読み)ケンエイ

デジタル大辞泉 「牽曳」の意味・読み・例文・類語

けん‐えい【××曳】

引っ張ること。牽引。「牽曳機」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「牽曳」の意味・読み・例文・類語

けん‐えい【牽曳】

〘名〙 引くこと。引っぱること。牽引。〔後漢書‐申屠剛伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「牽曳」の読み・字形・画数・意味

【牽曳】けんえい

引きすえる。〔後漢書、申剛伝〕時に外の群官、多く自ら擧す。加ふるに法理嚴察、を以てす。臣も、乃ち捶撲(すいぼく)してに牽曳せらるるに至る。群臣敢て正言するもの無し。剛、(つね)に輒(すなは)ち極諫す。

字通「牽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android