すべて 

犬木賊(読み)いぬどくさ

精選版 日本国語大辞典 「犬木賊」の意味・読み・例文・類語

いぬ‐どくさ【犬木賊・接骨草】

  1. 〘 名詞 〙 シダ類トクサ科の多年草。本州以南に分布し、川原海岸砂礫(されき)地に生える。高さ三〇~一〇〇センチメートル。地下茎暗褐色で長く横にはい、多く分枝して地上茎を直立する。夏から秋に茎頂ツクシに似た黄色い胞子嚢(ほうしのう)穂が生じる。かわらどくさ。はまどくさ。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「犬木賊」の解説

犬木賊 (イヌドクサ)

学名Equisetum ramosissimum var.japonicum
植物。トクサ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む