犬猿もただならず(読み)けんえんもただならず

精選版 日本国語大辞典 「犬猿もただならず」の意味・読み・例文・類語

けんえん【犬猿】 も ただならず

  1. 犬と猿との間どころではなく、それ以上に仲が悪い
    1. [初出の実例]「由来今日に至るまで、道学者と文芸家とは、犬猿も啻(タダ)ならざる敵同志なり」(出典:文芸道徳の交渉(1905)〈登張竹風〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む