犬飼星(読み)いぬかいぼし

大辞林 第三版の解説

いぬかいぼし【犬飼星】

牽牛けんぎゆう星。彦星ひこぼし。 「 -は、なん時候ぞ/閑吟集」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の犬飼星の言及

【アルタイル】より

…中国名牽牛(けんぎゆう)を当時の男子の敬称によって呼んだものである。また,犬飼星の別称もあり,七夕説話伝来以前の和名かと思われる。《史記》天官書,《爾雅(じが)》釈天などの文献によると,中国では後漢のころまでわし座のα,β,γ3星を大鼓の形に見て河鼓(かこ)(天の川のほとりの大鼓の意)と呼んでいたことが明白である。…

【わし座(鷲座)】より

…α星アルタイル(とぶ鷲)は光度0.8等,A7型の輝星で,七夕の牽牛星(和名は彦星)として有名である。両脇に光度3.9等のβ星,光度2.7等のγ星を従え,三ッ星のように一直線に並ぶが,中国ではこれを河鼓三星と呼び,日本では〈犬飼星〉と呼んでいる。η星は変光幅3.7~4.7等,スペクトル型F~G,変光周期7.1766日のケフェイド変光星である。…

※「犬飼星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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