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天草 あまくさ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

天草
あまくさ

熊本県南西部,天草市北西部の旧町域。天草諸島下島西岸にある。1956年高浜村,福連木村,下田村,大江村の 4村が合体して町制施行。2006年本渡市,牛深市,有明町,御所浦町,倉岳町,栖本町,新和町,五和町,河浦町の 2市 7町と合体して天草市となる。

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デジタル大辞泉の解説

あまくさ【天草】

熊本県西部、天草上島(あまくさかみじま)・下島(しもじま)の大半を占める市。天草学林跡などキリシタンの遺跡が多い。水産加工が盛ん。平成18年(2006)3月に本渡(ほんど)市・牛深市・有明町・御所浦町・倉岳町・栖本(すもと)町・新和町・五和町・天草町・河浦町が合併して成立。人口8.9万(2010)。
天草諸島」の略。

てん‐ぐさ【天草】

テングサ科の紅藻。干潮線以下の岩に生える。10~15センチの平たい線状で、堅く、細かく羽状に分枝し、暗紅色。古くからところてん寒天の材料にされる。寒天の材料になるテングサ科の紅藻にはヒラクサオニクサなどもある。まくさ。ところてんぐさ。かんてんぐさ。 夏》「見るうちに―を乾し拡げたり/虚子

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

あまくさ【天草】

熊本の米焼酎。白麹で仕込み、減圧蒸留で造る。原料は米、米麹。アルコール度数25%。蔵元は「天草酒造」。所在地は天草市新和町小宮地

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デジタル大辞泉プラスの解説

天草

長崎県、大分県などで生産される柑橘類。大きさは200g程度で、果皮は薄く、赤っぽいオレンジ色。果肉はやわらかくジューシーで香りがよく甘みが強い。果樹試験場口之津支場が「清見タンゴール」「興津早生」の掛け合わせに、「ページオレンジ」を交配して育成した品種で、1993年に命名・公開。登録品種名は「タンゴール農林5号」。

天草

熊本県、合名会社天草酒造が製造する米焼酎。

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大辞林 第三版の解説

あまくさ【天草】

「天草諸島」の略。
熊本県南西部、天草上島・下島、御所浦島などからなる市。雲仙天草国立公園の一部。古くから漁業が盛んで、サツマイモ・タバコ・ミカンなどを栽培。島原の乱およびキリシタンの遺跡が多く、観光業も活発。

てんぐさ【天草】

紅藻類テングサ目の海藻。日本沿岸の各地、マレー諸島・インド洋・大西洋などに広く分布し、低潮線から漸深帯の岩上に生育。全体に硬く、長さ10~30センチメートルで、羽状に分岐し、枝はとげ状。心太ところてん・寒天の原料とする。一般にはこのほかテングサ属で寒天の原料となるオオブサ・キヌクサ・ナンブグサなどをいう。マクサ。トコロテングサ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

天草
あまくさ

熊本県南西部、天草郡にあった旧町名(天草町)。現在は、天草市の中部西寄りを占める地区。旧天草町は1956年(昭和31)天草下島(しもしま)の福連木(ふくれぎ)、下田(しもだ)、高浜、大江の4村が合併して町制施行。2006年(平成18)本渡(ほんど)市、牛深(うしぶか)市、有明(ありあけ)町、御所浦(ごしょうら)町、倉岳(くらたけ)町、栖本(すもと)町、新和(しんわ)町、五和(いつわ)町、河浦(かわうら)町と合併し、天草市となった。天草の名は郡名に由来する。旧町域は天草下島の中西部を占め、全域、堆積(たいせき)岩(古生代、中生代、新生代の3種)からなる低山性の山地で、天草灘(なだ)に臨む西海岸は、雲仙(うんぜん)天草国立公園に属し、断崖(だんがい)、奇岩が続く。かつては、特産の陶石(高浜、下田)、坑木、木炭(福連木)などの販路の関係から長崎、佐賀両県との結び付きが強かったが、現在では本渡、牛深両地区と関係が深い。かつての木炭・坑木生産、ブリ・シイラ漁はともに衰え、ハマチ・真珠養殖に活路をみいだしている。
 国道389号、下島横断道路など道路が整備されて、下田温泉、風光明媚な妙見浦(みょうけんうら)(国の名勝・天然記念物)、天草海域公園、上田家住宅(江戸時代の民家)、大江天主堂、隠れキリシタン史跡など、景勝地や文化財があり、観光産業への依存も強まりつつある。[山口守人]

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