デジタル大辞泉 「狂人走れば不狂人も走る」の意味・読み・例文・類語 狂人きょうじん走はしれば不狂人ふきょうじんも走はしる 人間は他人のしりについて行動しがちであることのたとえ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「狂人走れば不狂人も走る」の意味・読み・例文・類語 きょうじん【狂人】 走(はし)れば不狂人(ふきょうじん)も走(はし)る 人はとかく他人のしりについて行動しがちであることのたとえ。一匹の馬が狂えば千匹の馬が狂う。付和雷同。[初出の実例]「狂人走れば不狂人走ると云へる如く、祖師皆不狂人の走也」(出典:米沢本沙石集(1283)一〇末) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例