デジタル大辞泉プラス 「狐ケ崎」の解説 狐ケ崎 鎌倉時代につくられた日本刀。古青江(こあおえ)為次の作による太刀。山口県岩国の吉川家に伝来。国宝。号の由来は、当家先祖の吉香(吉川)友兼が梶原景時の変(1199~1200年)に際し、駿河国狐ケ崎で梶原景時一統を討伐した際に使用した刀とされることから。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報