狐使(読み)きつねつかい

精選版 日本国語大辞典 「狐使」の意味・読み・例文・類語

きつね‐つかい‥つかひ【狐使】

  1. 〘 名詞 〙 狐を使って行なうという妖術(ようじゅつ)。また、それを行なう人。飯綱使(いずなつかい)
    1. [初出の実例]「是等皆狐仕之輩也」(出典:康富記‐応永二七年(1420)一〇月九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android