精選版 日本国語大辞典 「狐綿」の意味・読み・例文・類語 きつね‐わた【狐綿】 〘 名詞 〙 唐綿を内に包み、真綿を上にきせたもの(随・嬉遊笑覧(1830))。また、真綿を上にかぶせたもめん綿。[初出の実例]「雪女きてやはかせる狐綿〈信元〉」(出典:俳諧・崑山集(1651)一三冬) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例