精選版 日本国語大辞典 「狐虎の威を藉る」の意味・読み・例文・類語 きつね【狐】 虎(とら)の威(い)を藉(か)る 他の権勢や威光をかりて、いばりちらすことのたとえ。虎の威を借る狐。[初出の実例]「狐仮二虎威一近代事也」(出典:小右記‐治安四年(1024)正月一七日)[その他の文献]〔宋書‐恩倖伝序〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例