狐虎の威を藉る(読み)きつねとらのいをかる

精選版 日本国語大辞典 「狐虎の威を藉る」の意味・読み・例文・類語

きつね【狐】 虎(とら)の威(い)を藉(か)

  1. 他の権勢威光をかりて、いばりちらすことのたとえ。虎の威を借る狐。
    1. [初出の実例]「狐仮虎威近代事也」(出典小右記‐治安四年(1024)正月一七日)
    2. [その他の文献]〔宋書‐恩倖伝序〕

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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