すべて 

狙狩(読み)ねらいがり

精選版 日本国語大辞典 「狙狩」の意味・読み・例文・類語

ねらい‐がりねらひ‥【狙狩】

  1. 〘 名詞 〙 夏の夜、山中に照射(ともし)をたき、鹿狩りをすること。狙い射(い)。照射狩り。ともし。ねらい。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「心あてにや先まちてみん あづさ弓山のかせぎとねらひかり」(出典:古今連談集(1444‐48頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android