狙目(読み)ねらいめ

精選版 日本国語大辞典 「狙目」の意味・読み・例文・類語

ねらい‐めねらひ‥【狙目】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 出てほしいとねらっている賽(さい)の目。
  3. そうありたいと心に願っていること。また、心中でひそかに狙っていたこと。狙いどころ。
    1. [初出の実例]「人がいやがる、ここは狙い目やで」(出典:とむらい師たち(1966)〈野坂昭如〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む