独を慎む(読み)ひとりをつつしむ

精選版 日本国語大辞典 「独を慎む」の意味・読み・例文・類語

ひとり【独】 を 慎(つつし)

  1. 人の前だけでなく、自分ひとりでいるときも行ないを慎み、道にそむかないようにする。君子は独(ひとり)を慎む。
    1. [初出の実例]「凡そ士の職と云ふは、〈略〉独りを慎んで義を専らとするにあり」(出典:山鹿語類(1665)二一)
    2. [その他の文献]〔礼記‐中庸〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む