独立不羈(読み)ドクリツフキ

デジタル大辞泉 「独立不羈」の意味・読み・例文・類語

どくりつ‐ふき【独立不×羈】

他からの束縛を全く受けないこと。他から制御されることなく、みずからの考えで事を行うこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「独立不羈」の意味・読み・例文・類語

どくりつ‐ふき【独立不羈】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 他から制御されないで自己の所信で事に処すること。また、そのさま。どくりゅうふき。
    1. [初出の実例]「十三州同意一定して独立不羈の国と称し」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む