狭井尺麻呂(読み)さいの さかまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「狭井尺麻呂」の解説

狭井尺麻呂 さいの-さかまろ

?-? 飛鳥(あすか)時代官吏
文武(もんむ)天皇4年(700)大宝律令撰定の功により,禄をさずけられた。そのとき位階は追大壱(ついだいいち)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android