猟碣(読み)りよう(れふ)けつ

普及版 字通 「猟碣」の読み・字形・画数・意味

【猟碣】りよう(れふ)けつ

石鼓。〔広川書跋、二、石鼓文弁〕世に傳ふ、岐山篆、昔、獵碣と謂ふ。形製を以て之れを考ふるに、鼓なり。~其の制度考ふべし。~(韓)此れを謂ひて宣王の時と爲し、()應物~以て王の鼓と爲す。

字通「猟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android