猟碣(読み)りよう(れふ)けつ

普及版 字通 「猟碣」の読み・字形・画数・意味

【猟碣】りよう(れふ)けつ

石鼓。〔広川書跋、二、石鼓文弁〕世に傳ふ、岐山篆、昔、獵碣と謂ふ。形製を以て之れを考ふるに、鼓なり。~其の制度考ふべし。~(韓)此れを謂ひて宣王の時と爲し、()應物~以て王の鼓と爲す。

字通「猟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android