猟虎の帽子(読み)らっこのぼうし

精選版 日本国語大辞典 「猟虎の帽子」の意味・読み・例文・類語

らっこ【猟虎】 の 帽子(ぼうし)

  1. らっこぼう(猟虎帽)
    1. [初出の実例]「ときならぬ白チリの襟巻に、獺虎(ラッコ)帽子」(出典当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android