猫掻(読み)ねこがき

精選版 日本国語大辞典 「猫掻」の意味・読み・例文・類語

ねこ‐がき【猫掻】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 藁で編んだむしろ。ねこだ。蹴鞠(けまり)などの時、庭に敷くのにも用いた。
    1. [初出の実例]「密々有御鞠、敷猫掻」(出典明月記‐寛喜二年(1230)六月二一日)
  3. 唐物(からもの)の青磁茶碗や朝鮮の金海茶碗などのなかで、見込や外側に猫の爪跡のような櫛目文様のあるもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む