…真夜中に人の見ていない山中で踊りをおどるとか,どこかに猫が人の姿をしてくらしている村があって,道に迷った者が泊めてもらって危うく猫に姿を変えられるところを逃れてきたという話もあった。猫股(ねこまた)と呼んで,尾が裂けているとか,化けたり人語をかたるなどといわれたものがあり,《明月記》や《徒然草》にも人を害するものとしてみえる。また,いくつかの〈猫騒動〉も伝えられている(猫騒動物)。…
※「猫股」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...