献香(読み)けんこう

精選版 日本国語大辞典 「献香」の意味・読み・例文・類語

けん‐こう‥カウ【献香】

  1. 〘 名詞 〙 神前に香をたいて献ずること。
    1. [初出の実例]「献香(ケンカウ)終りて宗左氏の濃茶手前成りて天目を献ず」(出典風俗画報‐一六四号(1898)大祭の景況)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

葬儀辞典 「献香」の解説

献香

霊前に香を焚いて捧げること。一般には煙のように故人の魂が天に昇ることを祈ります。また、香を捧げることにより故人の生前信仰が、その罪を清めるといわれています。

出典 葬儀ベストネット葬儀辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む